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-CONCEPT- OLD記事

ネオ・ダダの記録
「ホワイトハウスを中心に」石松健男 写真展


会期 2000年9月4日[月]~30日[土]12:00-19:00 日・祭日休廊

於     Gallery 360°    東京都港区南青山5-1-27-2F

会場内で説明する石松健男

銀座の吉村益信

1960年

撮影:石松健男

 前衛アーティスト集団「ネオ・ダダイズムオルガナイザー」の活動を記録し続けた写真家石松健男氏の写真を中心とした資料展。


 1996年4月に旗揚げされたこのグループは、大分県出身の吉村益信を中心に、モヒカン刈りでボクシング・ペインティングの篠原有司男、後にハイレッド・センターとして活動する赤瀬川原平ら9人のメンバーで構成されており、画廊でのグループ店の他、街道や公園、海岸などでパフォーマンスなどの活動を行なった。

 銀座の街中をメンバーたちが様々な扮装で練歩く街道パフォーマンスは特に有名で、後の印刷物にもよく紹介され、我々の目に触れるものの一つである。 その活動はギャラリーで作品を発表するといった従来の作家たちの活動の枠を越え、エネルギッシュで、過激で反芸術的な前衛活動でだった。

 この集団の中心的な活動の場が、当時新宿に磯崎新設計で建てられた吉村益信のアトリエ 「ホワイトハウス」 である。 1957年に完成したこのアトリエはネオ・ダダのアーティストたちのサロン的な役割を果し、瀧口修造や丹下健三、または若い女の子のファンたちなど、様々な人々で夜な夜な溢れかえり、何か新しい事を求めるエネルギーで充満していた。 そんな熱気がレンズを通して伝わってくる。 40年も前のムーブメントとは思えない程、新鮮。

ネオ・ダダ メンバーとして活躍した吉野辰海と

吉野は犬の彫刻で現在も活躍中

 

ネオ・ダダが活躍した1960年当時のアートシーンを熱く語る。

ネオ・ダダメンバーであったとよく間違えられている 秋山祐徳太子と

 

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