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-CONCEPT- OLD記事

The Brooklyn Museum of Art                            

ブルックリン美術館


200 Eastern Parkway  Brooklyn, NY

電話   (718)638-5000

URL  http://www.brooklynart.org/exhibit_list.html

水、木、金 10:00A.M.~5:00P.M.

土、日 11:00A.M.~ 6:00P.M.

月、火 休館

入場料 任意


展覧会名 「ヒップホップ・ネイション:ルーツ・リズム・怒り」
会期    2000年9月22日から2000年12月31日まで


「ヒップホップ・ネイション:ルーツ・リズム・怒り」は過去25年間において最も影響力のあったアメリカン・カルチャーである爆発的なヒップホップを紹介する。このヒップホップ・ファッション、ビデオ映像、アクセサリーなどを含むマルチメディア展覧会は、1970年から現在に至るまでの400点以上のアイテムで構成され、2000年の9月22日から2000年の12月31日までブルックリン美術館で開催される。


RHYMES, AND RAGE
INSPECTAR DECK
PHOTO: SARAH A. FRIEDMAN


「ヒップホップ・ネイション」はアフリカ・バンバータ、ラン・DMC、ビィースィティー・ボーイズ、ソルトゥン・ペパ、トゥパック・シャクール、パフ・ダディー、エミネム、そしてミシー・エリオットの着用した衣服やアクセサリーを展示する。その他にパブリック・エネミー、アイス・T、そしてアレステッド・ディベロップメントの歌詞原稿やN.W.Aと言うグループに関する懸念を表明したFBIからプライオリティー・レコードへの手紙、そしてグランドマスター・フラッシュが使用したオーディオ機材もあわせて展示される。

 

PHOTO USED IN HIP-HOP NATION;ROOTS
RHYMES, AND RAGE
PHOTO USED
©R&R HALL OF FAME

 



この展覧会ではブルックリン育ちのノートリアス・ビッグとジェイ・Zの所持品、DJステーション、注目すべき写真と雑誌の表紙、そしてヒップホップの歴史とその4つの要素、ディスクジョッキー、ラップ、落書き、ブレイクダンスを記録したミュージック・ビデオもまた観る事が出来る。YO-TV (Young Organizers Television)が制作したビデオ・インスタレーションからは最近のティーンエイジャーや若者のヒップホップに対する態度が映し出される。

RHYMES, AND RAGE SISTERS
PHOTO: JAMEL SHABAZZ



「ヒップホップ・ネイション」はヒップホップの変遷を5つのセクションにわけて調べている。最初の「ブロック・パーティー」ではヒップホップの様々な要素を紹介している。またこのセクションでは生演奏を観る事も出来る。

2番めは「ルーツ」と題され、初期のヒップホップの衣裳、1970年代から1980年代初期のオーディオ機器、ビデオ映像、そして大量のパーティーやクラブのオリジナルのチラシが展示される。ここにはクール・ハーク、グランドマスター・フラッシュ、アフリカ・バンバータ、そしてクリス・ブロウ等のヒップホップのパイオニア達の衣服やアクセサリーが含まれる。


RHYMES, AND RAGE
THE FOUNDING FATHERS
PHOTO: CHI MODU / EPHOTOS

 


「黄金時代」と題されるセクション3は80年代半ばから1990年までのヒップホップの最も創造的で影響力の強かった時期を網羅する。この時期は驚異的なリズムをもつレイキム、スリック・リック、フェミニンなソルトゥン・ペパ、MC・ライト、モニー・ラブ、クィーン・ラティファ、扇動的な歌詞のパブリック・エネミー、そしてギャング調のN.W.A.などが出現した。注目すべきはオリジナルのレコードジャケットや当時の写真、チャック・D、ソルトゥン・ペパ、ラン・DMC、クィーン・ラティファ、LL・クール・J等の衣裳、デラ・ソウルズの記念すべきレコード「3フィート・ハイ・アンド・ライジング」のオリジナル原稿である。そしてビデオ映像が臨場感を伝える。

RHYMES, AND RAGE
PHOTO USED
©R&R HALL OF FAME



セクション4は「紛糾:怒りそしてギャングスター・ラップの登場」である。このセクションはギャングスター・ラップがラジオから流され、メディアの注目をあびた時期を資料で展示している。2ライブ・クルーの有名なワイセツ裁判、そしてアイス・Tの「警官殺し」と言う歌に対する猛烈な批判などはヒップホップがもはや無視できない勢力になったことを示している。1990年代半ば、ヒップホップは二人のスーパースターを悲劇によって失う。トゥパック・シャクールとノートリアス・BIGである。彼らは何者かによって射殺され、まだその犯人捕まっていない。ここでは膨大な裁判に関する書類、新聞記事、そしてスヌープ・ドッグ、アイス・T、N.W.A.、Geto・ボーイズが所持していた資料を公開している。そして「X指定」の部屋ではヒップホップの物議をかもし出した歌詞を紹介している。

RHYMES, AND RAGE
PHOTO USED
©R&R HALL OF FAME


最後のセクション「ポップはカルチャーになる」はヒップホップがアメリカの若者文化の主流になったことを示している。1990年代始めのMC・ハマーやバニラ・アイス以来、ヒップホップはR&B、ロック、ポップミュージックに影響を与えつつヒットチャートを支配して来た。ヒップホップはまた服装、言葉、ファッションメーカーの販売戦略までも変えて来た。「ポップはカルチャーになる」はパフ・ダディー、ミシー・エリオット、エミネム、ウィル・スミス、ビィースィティー・ボーイズ、ジェイ・Z等のステージ衣裳を展示する。またノートリアス・ビッグとトゥパック・シャクールの邸宅にあった彼らの個人的な品々も観る事が出来る。

 

                      

SUBWAY DOOR,
BACK VIEW
GIFT OF CARROL AND CONRAD JANIS

 

Fukui, M


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