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-CONCEPT- OLD記事

National Gallery of Art, Washington

(ナショナル ギャラリー)


住所 Fourth Street at Constitution Abenue, N.W., Washington, D.C.

電話  (202) 737-4215

URL http://www.nga.gov

月~土 10:00A.M.5:00P.M.

日    11:00A.M.6:00P.M.

入場料 無料


 

展覧会名 

ALFRED STIEGLITZ: KNOWN AND UNKNOWN

「アルフレッド・スティエグリッツ:著名と無名」

 ヨーロッパの現代アートをアメリカへ紹介し、アメリカのコンテンポラリーアーティストを支援したことで知られているアルフレッド・スティエグリッツ。 しかし彼は何と言っても写真家だった。 彼が1880年代から1930年代まで約50年間に渡って撮り続けた作品は現代写真史にとって重要な位置を占める。 今回の「アルフレッド・スティエグリッツ:著名と無名展」ではナショナルギャラリーのコレクションの中から102点を展示する。 スティエグリッツの作品の展開、20世紀写真界に与えた影響に焦点を当てるために、あまり知られていない作品も多数展示されている。 中には過去50年間で初めて公開される作品もある。

 

 少し窮屈な印象を受ける展示会場だが、スティエグリッツの写真家人生を9つの時代に分け、すっきりと展示してあった。 ここでは初期の時代を紹介する。 まず写真を初めた頃、ドイツでの学生時代には様々な題材、技法に挑戦、写真と陰影の関係を追求した。 代表作はA Street in Sterzing, The Tyrol 「スターヅィングの道、タイロール」(1890) だ。

 帰国後若くしてアーティスト・フォトグラファーとして確立したスティエグリッツはAn Icy Night 「凍えるような夜」(1898)のような絵画的な写真を制作した。

 1905年にスティエグリッツは「291」ギャラリーを設立し、写真と絵画の関係をテーマにした展覧会を企画する一方、ヨーロッパの代表的現代アーティスト、セザンヌ、マティス、ピカソ、ブランクーズィなどをアメリカに紹介した。「291」でスティエグリッツはアーティスト達を彼らの作品の前で撮影した。

 ジョージア・オキーフと出会い生活を共にするようになったスティエグリッツは、初めの3年間に140以上ものオキーフを撮影した。ジョージア・オキーフの全体、顔、指や手、手首、足の甲やかかに魅せられたこれらの作品は本当に美しい。写真作品とは思えない現実味、立体感、生命に溢れ感動的である。このポートレイト経験はすぐにHelen Freeman 「ヘレン・フリーマン」(1921,22)などの撮影に応用された。

 この後スティエグリッツはニューヨーク州ジョージ湖で過ごした夏を題材にしたスナップショット的な写真、アメリカの田舎風景写真、自分の画廊の窓から撮った日記的作品、またジョージ湖での日記写真とその時に適したスタイルを選んで撮影を続けた。

 

 

 展覧会を記念して出版されたのはALFRED STIEGLITZ: The Key Set 「アルフレッド・スティエグリッツ:キー・セット」だ。スティエグリッツの妻であったGeorgia O’Keeffe ジョージア・オキーフが編集した作家の写真コレクションは写真史に無くてはならない存在になるだろう。この1,642点もの写真作品は1949年、1980年にジョージア・オキーフからナショナル・ギャラリーに寄贈されたものである。

 

この展覧会の写真は掲載の許可が下りなかった為、ナショナルギャラリーのホームページをご参照ください。

 

 

The exhibition is made possible by a generous grant from Eastman Kodak Company.

 

M. Hideshima

 

 

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