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National Gallery of Art

 展覧会名   O`Keeffe on Paper

           オキーフの紙を使つた作品展

会期       4月9日 ~ 7月9日 2000年

 

 

ジョージア・オキーフ Georgia O’Keeffe 1887.1115198636

 

アメリカの女流画家。ウィスコンシン州サン・プレーリーの農場で生まれ育ち、ニューメキシコ州サンタ・フェで没。 彼女はシカゴ美術研究所、アート・スチューデント・リーグ(NY)、コロンビア大学(NY)で学んでいる。 1924年にスティーグリッツと結婚。 自然の事物を画面に大きく描くことで、幻想的な世界を創造した。 また1929年以来ニューメキシコとニューヨークを行き来しながら制作し、スティーグリッツ亡き後はニューメキシコに移り、ニューメキシコの荒涼とした大自然を主題に制作を続けた。

 

彼女の美術館が現在アメリカにあるが、世界初の女性作家の美術館としても有名である。アメリカの女流作家の自立に大きく貢献した作家でもある。

 

・オキーフの作品は具象か抽象か

 

一般的に彼女の作品は抽象絵画と思われがちであるが、それは非抽象であり、オキーフは再現的な芸術を創り出していた。 そこには単純化による視覚的抽象性が認められるが、明らかな写実性が存在している。 しかし彼女の作品を目の前にしたとき、アメリカン・アートの歴史として重要なことは、抽象と具象の対話を感じながら、作品そのものを楽しむことであろう。

 

抽象は2つある。それは現実空間に存在する視覚的情景を主題に簡素化や変形をするものと、作家の内面を表現するものである。 たとえば林檎を描くうちに赤いだけの画面に到達し、一方では作家が情熱を表現するために赤いだけの画面が現れたとする。 赤い画面だけでは見る者にとって不可解であるが、大きな意味で、そこには作家のどちらかの意思が中心に組み込まれている。

 前者にはフォービスムやキュビスムが挙げられる。 また後者には構成主義やデ・スティルなどが挙げられる。

 

・アルフレッド・スティーグリッツ Alfred Stieglitz 1864111946713

 

アメリカの写真家。ニュージャージー州ホボケン生まれ。ドイツで写真を学び、1890年にアメリカへ帰国。カメラの機能に即した鮮明な対象表現を写真表現の基礎とするストレート・フォトグラフィは近代写真に大きな影響を与えた。また1905年にはギャラリー291を開き、機関紙「291」を発行し、前衛美術の推進者であった。

1924年にジョージア・オキーフと結婚。 1917年にはオキーフの初個展がギャラリー291で開催されている。

 

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