
Amsterdam/ New Amsterdam: The Worlds of Henry Hudson 等/Museum of the City of New York 2009年9月7まで
イギリス生まれの航海者ヘンリー・ハドソンが、アジアへの新しい航路を発見しようとオランダの援助を受けてアムステルダムを離れたのが1609年の4月。5ヵ月後、その一行はヨーロッパ人として始めてアメリカ大陸北東の河岸にたどり着く。その川は、マンハッタン島の西に流れ、航海者の名前にちなんでハドソン川と名づけられた。2009年の今年がその発見からちょうど400周年にあたることから、ニューヨーク・シティー・ミュージアムではいくつかの展覧会を同時開催している。